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道場生のご結婚

まず、今回このような貴重な機会を下さった事に感謝申し上げます。現在諸事情があり休会している身の私が寄稿するに至ったきっかけは、「先日娘が無事挙式を迎える事が出来ました。」と、先生に報告した事でした。長年、母娘共に道場で御世話になり、娘の成長を見守って下さった先生に感謝の気持ちを込めて、小さかった娘が道場で過ごしてきた青春の1ページをお話しさせて頂こうと思います。



塚越先生との出会いは約15年前になります。当時小学4年生の一人娘には、自分で自分の身を守れるような強い女性になって欲しいと思っておりました。そこでたまたま主人が見つけた道場の「体験」に、娘と一緒に行く事にしました。行くまでは「痛いのかな?怖いな~。」と、乗り気でない娘でしたが、体験後「先生が優しかった!楽しかった!空手やってみたい!」と嬉しい言葉。即、入会手続き(先生に勧められるまま、私も一緒に入会)をしました。


二人の帯の色も、白から徐々にあがり青帯になった頃には、娘は中学生になり一般部のお稽古に参加することになりました。一般部には当時女の子は娘だけで、先生をはじめ先輩方は娘にとても優しかったです。そして、娘は思春期らしく、「○○先輩、カッコいい!」と、道場の先輩に恋心を抱き、不埒な気持ちで道場のお稽古に参加していた時期もありました(笑)。


また、組手の際には毎回先生が、先輩男性陣に「女の子を泣かしたりしないで下さいね!」と、優しく脅して下さったので、全力で挑む娘に対し先輩方はというと……移動するサンドバッグ状態でした(笑)。お相手下さった先輩方、本当に申し訳ありませんでした。そして、ありがとう御座いました!


中学受験、大学受験の時期は、道場が娘のストレス発散の場でしたし(上手く言い表せないのですが……)、道場には先生の凄まじいプラスの気が漂っており、お稽古後の娘はいつもスッキリとした顔になっておりました。そして、受験の時に娘に下さった励ましの御手紙…娘は試験会場に常に持っていき、試験前に必ず読んでいたそうです。「先生の御手紙を読むと落ち着くの。」と言っておりました。合否決定にて都内の大学に進学が決まり、今後のお稽古の話になった時、「塚越先生以外のところには通いたくない。」との娘の意向もあり、高校3年生の時に、娘は長らく御世話になった道場を退会することになりました。


こうして現在、先生の道場を巣立ってから約7年経った娘ですが、この間も会話中、蹴りのジェスチャーを娘がしたのですが……これがまた、しっかりとした下段だったのには2人で大笑いしました。小さい頃身に付けたものは忘れないものですね。先生に出逢った頃10歳の少女だった娘も25歳の大人の女性になり、生涯の伴侶を得て親元を離れていきましたが、先生から教わった数々の大切なものは今も娘の中にあります。これからの人生で、先生から教わった沢山のことを忘れないで、強く、優しく、逞しく生きて行って欲しいと願っております。


以上、思うままに駄文長文を重ね失礼致しました。最後になりましたが、入会中は勿論、退会してもずっと成長を見守り、励まして下さった先生に、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

ーーーーー以下一般部道場生一同よりーーーーー

ご結婚本当におめでとうございます!明るく幸せな家庭を築いてください。

またいつか、一緒に稽古できることを楽しみにしております。塚越道場で会いましょう!


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